2012年1月17日火曜日

西安の移動は路線バスが重要

さて、西安2日目。まずは徒歩で鐘楼まで向かいます。
その前に、含光門大酒店の目の前のバス停でバス路線をチェックしました。
のちのち痛感することになるのですが、西安では路線バスの活用が重要です。



このような形で、バス停に路線番号と始発~終点の全停留所が記載されており大変わかりやすのですが、例えばこの含光門のバス停だけでも裏表で合計10路線ほど記載されており、自分の乗りたい路線がどれなのか、探し当てるのは至難の業です。

だんだん土地勘がついてくれば、大まかにどういうルートを通る路線なのかアタリをつけることができるのですが、最初はこの路線情報を読み取るのに苦労すると思います。

さらに、仮に「402路」に乗りたいときに、「402路」のバスがやってきても、すぐさまドアに駆け寄らないとそのままスルーされてしまいます。

これは日本のバスでも同じっちゃ同じですが、ひとつのバス停で複数路線が走っている場合、その人が402路に乗りたいのかどうかがわからないので、乗りたいアピールをすることが重要になります。

と、なかなかやっかいな路線バスではありますが、料金は一律1元か2元なので、かなり割安に移動することができます。また、乗り心地も決して悪くなく、日本の路線バスと大差ありません。

ちなみに含光門バス停からだと、大半のバスが南門~鐘楼までは行くので、この間の移動であれば、かなりの本数があって気軽に利用することができます。


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~参考サイト~
・西安の旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・エスニック雑貨&インテリア
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