2012年2月25日土曜日

西安小吃 その3

前回に引き続き、回族街で見かけたB級グルメの紹介です。回族街ではごはん系のグルメもさることながら、むしろおやつ系のスナックが充実しています。イスラム教はお酒を飲めないからなのかもしれませんが、とにかく魅惑のスイーツが盛りだくさんです。


まずは黄桂柿子餅です。
柿のペーストで練ったお餅で、低温の油で焼いて食べるのですが、これはかなりのヒット作。甘さがほんのりとしていて、油で焼いているのでアツアツ。とろりとした食感がハマります。めちゃウマ。


つづいて緑豆糕。
緑豆の粉を固めたもので、こちらも甘さは控えめ。モソモソした食感で、水なしで食べ続けていると喉がつまりそうになるうっぷすっぷ感が個人的にはお気に入りです。
なんとなくアラブ菓子にも通ずるものがあって、回族街らしい一品。


こちらは碗豆黄。
えんどう豆を豆腐みたいに固めたお菓子だそうですが、食べなかったのでどんな味なのか、見た目では想像がつきません。


お菓子ではなく飲み物ですが、冰糖梨もよくみかけます。
梨やら蜂蜜やらが入ったホットドリンクで、こちらは優しい味すぎてちょっと口にはあいませんでしたが、健康にはすこぶるよさそうです。


その他もう紹介しきれないぐらいのお菓子がずらり。

地球の歩き方でも回族街のスイーツが特集されていましたが、たしかにこれはすごいです。甘いもの好きの方には超おすすめのスポットです。


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~参考サイト~
・西安の旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・外国人向けの日本旅行ガイド
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